駄菓子屋 ガクヨウ堂

駄菓子を切り口とし、「子供とお年寄りのつながり」をテーマに世代を超えた地域交流の場として、地域貢献に努めています。

社長挨拶 - ガクヨウ堂設立に込める想い
  岳陽グリーンでのお庭の手入れで個人のお宅にお邪魔していると、一人暮らしのお年寄りがたくさんいるんだなということに気が付く。 そのなかで高いところの電球を替える、重たい家具の移動、2階の窓ふき、網戸の張替え・・・など我々からしてみると普通のことが大変な作業で、またはできないでそのままでいる。 そんなことに気が付き 安心のホームサービス『te・to・te』を地元の専門業者(佐野工務店・長谷川カメラ)と立ち上げました。 お年寄りは今まで生きてきて苦労した分「ハイテクに」なってもらいたいと思います。 また弊社でも『te・to・te』専属スタッフ(ホームセンタースタッフ出身のDIYアドバイザー)が丁寧に対応いたします。気軽にお声かけ下さい。 それと反するように若い子供たち「スマホ世代」の至れり尽くせりなこの世の中、もうちょっと苦労してもいいんじゃない。もうちょっと汗を流してもいいんじゃない。 ということで、子どもは「アナログに」・・・ そんなことで『お年寄りはハイテクに、子供はアナログに』 というスローガンをもって『ガクヨウ堂』スタートという運びになりました。 これをテーマにガクヨウ堂は、ただ単に駄菓子屋という事だけでなくお年寄りにはもっと最新の機械に接する機会を設け(パソコンに触れる、グーグルホームなどのAI機械に触れる、スカイプなどのテレビ電話)、子供たちには昔の遊び、お菓子(駄菓子を食べたり、四季を感じさせる体験、ワークショップ)などをこれから紹介していきたいと思います。 そして残る我々中年世代、たまには夜に 「大人の駄菓子屋」・・・として薪ストーブの炎を眺めながら・・・ ゆるい音楽流して・・・ つまみ系の駄菓子で酒でもいい、コーラでもいいそんなものを飲みつつ、 「男のワークショップ」として「仏像の木彫りを彫る」、とか「真空管アンプキットを組み立てる」とか「虫の標本箱をつくる」とか・・・ そんなこともこれからやっていきたいと思います。 あまり背伸びせず、気張らず、テキトーに。

㈱岳陽グリーン 代表取締役 大石哲也