エクステリア・ガーデニング  静岡市 N邸外構改修工事

こんなお庭が出来ました!

 今回はカイヅカの生垣をフェンスに変える改修工事を行いました。 このご依頼は正直かなり多いです。カイズカイブキという木は、葉が密になり目隠しの生垣に向いている木です。そして成長も遅くあまり手がかからず、海からの潮風にも強く海岸地域の工場や民家など広く植えられて重宝されています。 ただ、成長が遅い分葉先だけ刈り込んでいると幹の部分が太くなり20年、30年経つと境界を大きくはみ出してしまいます。(写真①参照) そして、この木の問題点は境界線まで枝を切り戻そうとすると、切断部分から芽が吹かずその枝が枯れてしまいます。景観的にも見栄えが悪くなります。 こうなると剪定で形がよくなる事はありません。そこでお勧めするのは生垣をフェンスに変えてしまいましょうという事です。 カイヅカイブキの生垣をそのまま残したいのであれば、枝透かし剪定を施し懐に芽を吹かせて保つ方法もあります。


着工前

着工前

この場所は完成です

この場所は完成です

着工前を反対方向から撮影

着工前を反対方向から撮影

完成です

完成です

生垣が目隠し用パネルに代わりました。保守点検扉も付けました

生垣が目隠し用パネルに代わりました。保守点検扉も付けました



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